2024年9月より児童精神科外来の担当医が増えて診察枠が増設されます。注意点などについてもWEBサイト・予約サイトを更新しておりますので是非ご確認ください。

はせがわこどもクリニックでは

小児科一般外来予防接種乳幼児健診といった一般小児科に加えて

専門外来として、児童精神科外来保護者のこころの診療、産後ママ外来を設けています。

専門外来は初診枠に空きがなく予約が取りにくい状況が続いておりましたが、

今回、2024年9月より

児童精神科外来の診察枠を増設することが決定しました。

今回のブログでは

2024年9月より児童精神科外来

診察枠が増設されることについて

書かせていただきます。

専門外来はその特性上、特性や経過の把握に時間を要するため

初診には多くの時間が必要となります。

特に児童精神科外来の初診では、

お子さん自身の発達特性の評価、現在の状態や状況の把握、

投薬の必要性についての判断、環境調整の指導や診断書の作成、

保護者の方への支援の必要性の判断などに加え、

学校や関連機関との連携や長期的な社会的見通しや支援についてなど、

医療機関で出来ること以外のことについてのお話もさせていただいています。

そのため児童精神科外来の初診には1時間程度のお時間を確保させていただいており、

しっかりとした診療をさせていただいてますが、

一方で、多くの診察枠を確保することが難しい状況が続いております。

具体的には、はせがわこどもクリニックでは

1ヵ月分の児童精神科外来の初診の予約枠を開放していますが、

常に1ヵ月分すべての予約枠が埋まっている状態が続いています。

基本的に0時に翌月同日枠を開放していますが、

毎回5~10秒以内で埋まってしまう状況です。

連日電話でのお問い合わせも数多くいただいており、

非常に心苦しく思っております。

申し訳ございません。

さらに、再診についても、

本来であればすべてのお子さんや保護者の方に

もっと十分な診察時間を確保したいのですが、

受診を希望される方の多さに対して予約枠が全く追いついていないため、

少しでも多くの方を診察させていただくために、

1時間当たりに10人の予約枠で診察さてていただいている状況です。

開院後まもなくからこのような状況が続いており、

何とか改善したいと考えおりましたが

診察の質を落とすことになるような対応をするわけにはいかず

長い間ご迷惑をおかけすることになっておりました。

こういった状況を相談する中で

今回、新たに児童精神科外来の担当医を迎えることができ

2024年9月より、診察枠を増設することが決定しました。

新たな担当医の柳澤先生は

若手時代には院長と一緒に働いていたこともあり

院長の後輩にあたります。

大学病院を始め様々な機関で

精神科・児童精神科の専門医として活躍されている女性医師であり

現在は産後ママ外来を担当しています。

非常勤であるため

当面は毎週木曜日のみとはなりますが

今回の増枠で少しでも多くの患者さんに対応できるように

尽力していきたいと思います。

担当医が増えることによって

専門外来が主治医制を採用することなど

大切な注意点もありますので、

WEBサイトや予約サイトも大幅に更新させていただきました。

専門外来の初診をご予約される際には

必ず事前にご確認いただきますようお願い申し上げます。

今回は、

2024年9月より児童精神科外来

診察枠が増設されることについて

書かせていただきました。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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