京都府京都市中京区三条通油小路東入塩屋町49 JSPビル3階

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予防接種

予防接種について

予防接種画像

赤ちゃんは、生まれてからしばらくはお母さんからの免疫力に守られていますが、徐々にその免疫力は失われていきます。感染症の中には、命に関わったり重い後遺症が残ってしまうものや、感染力が非常に強く流行しやすいものもあります。お子さん自身を危険な感染症から守るため、その感染症を流行させないために予防接種はとても大切な役割を担っています。
是非、正しく予防接種を理解して、適切に受けていただきたいと思います。
当院では、安心して接種していただけるように、お子さん一人ひとりの年齢や接種状況に合わせて、次にいつどの予防接種を受ければよいかなど適切な接種スケジュールを提案させていただいています。お気軽にご相談ください。

ご来院前にご確認ください。

予防接種を受ける際は、「予防接種問診票」と「母子手帳」が必要となります。スムーズかつ安全に予防接種を行うため、ご来院前に必ずご確認ください。

定期接種については、お手元の予防接種問診票にあらかじめ必要事項をご記入のうえ、ご来院ください。ご来院後に予防接種問診票を記入される場合は、記載していただいてからの接種となるため予約時間どおりでの接種が難しくなり、予約の順番が前後してしまうこともあります。できる限りスムーズに接種できるよう、事前のご記入にご協力をお願いいたします。

母子手帳をお忘れの場合、これまでのワクチンの接種歴や接種間隔を正確に確認することができず、重複接種や接種間隔の誤りにつながる危険性があります。
そのため当院では、安全に予防接種を行うため、母子手帳をお忘れの場合は予防接種を行っておりません。必ず母子手帳をお持ちください。

Know VPD

予防接種のスケジュールについてはKnow★VPD!のホームページをご覧ください。

小児科学会が推奨するワクチンはこちら

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持ち物
確認リスト
事前
問診票
マイナ
保険証
または
資格
確認書
母子
手帳
乳幼児
医療証
お薬
手帳
予防
接種
予診票
健康
診査
受診票
小児科
外来
● ● ● ●
予防接種 ● ● ●
乳幼児
健診
● ● ●
健診
フォロー
支援外来
●
(初回)
● ● ● ●
児童
精神科
外来
●
(初回)
● ● ● ●
産前・
産後
ママ外来
●
(初回)
● ●
(あれば)
  ●
保護者の
こころ外来
●
(初回)
● ●
(あれば)
●

同時接種について

日本小児科学会の予防接種の同時に接種に対する考え方を紹介します。

  1. 複数のワクチン(生ワクチンを含む)を同時に接種して、それぞれのワクチンに対する有効性について、お互いのワクチンによる干渉はない。
  2. 複数のワクチン(生ワクチンを含む)を同時に接種して、それぞれのワクチンの有害事象、副反応の頻度が上がることはない。
  3. 同時接種において、接種できるワクチン(生ワクチンを含む)の本数に原則制限はない。

昨今ワクチンの種類は増えてきているため、同時接種を避けるあまりに接種が間に合わなくなってしまっては本末転倒であり、当院では上記を踏まえて同時接種を勧めさせていただいております。

定期接種について

法律で「接種するように努めなければならない」とされている予防接種です。そのため、接種対象年齢の範囲であれば無料で受けられ、万が一健康被害を受けた場合には救済措置があります。

現行の定期接種ワクチン

小児肺炎球菌ワクチン(不活化ワクチン)

  • 肺炎球菌の感染を予防するワクチンです。
  • 細菌性髄膜炎や菌血症、敗血症、重い肺炎、細菌性中耳炎などのリスクを軽減できます。
  • 標準的な接種スケジュールでは、生後2か月で初回接種、4週間隔で3回、生後12ヵ月で4回目を接種します。(接種開始年齢によって接種間隔・回数が異なります)
  • 2024年10月から、新しく20価ワクチン(PCV20:プレベナー20)が導入されています。

B型肝炎ワクチン(不活化ワクチン)

  • B型肝炎ウイルスの感染を予防するワクチンです。
  • 肝炎や肝硬変、肝臓がんのリスクを軽減できます。
  • 標準的な接種スケジュールでは、生後2か月で初回接種、4週間隔で2回、生後7~8ヵ月で3回目を接種します。(母親がキャリアの場合は異なります)

5種混合(DPT-IPV-Hib)ワクチン(不活化ワクチン)

  • ジフテリア(D)・百日せき(P)・破傷風(T)・ポリオ(IPV)・ヒブ(Hib)による感染症を予防するワクチンです。
  • 標準的な接種スケジュールでは、生後2ヵ月で初回接種、4週間隔で3回、生後12ヵ月で4回目を接種します。

ロタリックス(1価)(経口生ワクチン)

  • ロタウイルス(一番流行して重症化しやすい1種類のロタウイルス)の感染を予防するワクチンです。
  • 胃腸炎、脳炎などのリスクを軽減できます。
  • 臨床効果はロタテックと概ね同じです。
  • 標準的な接種スケジュールでは、生後6週で初回接種、4週後に2回目を接種します。接種回数は2回です。

※遅くとも生後14週6日(生後3か月半過ぎ)までに1回目を受け、生後24週(168日)までに接種を完了します。生後24週以降は接種することができません。
当院ではロタテック(5価)を採用しています。

ロタテック(5価)(経口生ワクチン)

  • ロタウイルス(流行して重症化しやすいウイルスを含む5種類のロタウイルス)の感染を予防するワクチンです。
  • 胃腸炎、脳炎などのリスクを軽減できます。
  • 臨床効果はロタリックスと概ね同じです。
  • 標準的な接種スケジュールでは、生後6週で初回接種、4週間隔で2回接種します。接種回数は3回です。

※遅くとも生後14週6日(生後3か月半過ぎ)までに1回目を受け、生後32週(224日)までに接種を完了します。生後32週以降は接種することができません。

BCGワクチン(生ワクチン)

  • 結核の感染を予防するワクチンです。
  • ヒトに対する毒性が失われて抗原性だけが残った結核菌(BCG)を接種することにより、乳幼児結核を予防することが出来ます。
  • 細い9本の針を皮膚に押しつけるスタンプ方式での接種となります。
  • 標準的な接種スケジュールでは、生後5か月~7か月で接種します。接種回数は1回です。

水痘ワクチン(生ワクチン)

  • 水痘(水ぼうそう)の感染を予防するワクチンです。
  • 2014年10月から定期接種となっており、今後は水痘の発症者が減少すると期待されています。
  • 標準的な接種スケジュールでは、生後1歳で初回接種、半年後に2回目を接種します。接種回数は2回です。

麻疹・風疹混合(MR)ワクチン(生ワクチン)

  • 麻疹(M)と風疹(R)の感染を予防するワクチンです。
  • 標準的な接種スケジュールでは、生後1歳で初回接種、年長時に2回目を接種します。接種回数は2回です。
  • 特に麻疹は重症化することがある感染症であり、現在でも国内で感染が確認されることがあります。1歳になったらできるだけすぐに接種するようにしましょう。

日本脳炎ワクチン(不活化ワクチン)

  • 日本脳炎の感染を予防するワクチンです。
  • 標準的な接種スケジュールでは、3歳で初回接種、4週後に2回目を接種、2回目の1年後に3回目を接種、9歳時に4回目を接種します。接種回数は4回です。

※感染源となる養豚場が多く、罹患率の高い西日本では生後6ヵ月からの接種を勧められていることもあります。(定期接種可)

2種混合(DT)ワクチン(不活化ワクチン)

  • ジフテリア(D)・破傷風(T)の感染を予防するワクチンです。
  • 標準的な接種スケジュールでは、11~12歳で接種します。接種回数は1回です。

子宮頸がんワクチン(不活化ワクチン)

  • ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防するワクチンです。
  • 子宮頸がん、尖圭コンジローマなどのリスクを軽減できます。
  • 標準的な接種スケジュールでは、小学6年生~中学1年生で初回接種、半年後に2回目を接種します。接種回数は2回です。

※15歳以上で初回接種をする場合、2ヵ月後に2回目を接種、初回の6ヵ月後に3回目を接種します。接種回数は3回です
※定期接種が可能なのは小学6年生から高校1年生までの女子となります
※現在日本では、男性は任意接種となっており、シルガード9(9価)・ガーダシル(4価)が接種可能です
※サーバリックス(2価)が2009年12月、ガーダシル(4価)が2011年8月に発売され、2013年度から定期接種となりました。現在のシルガード9(9価)は2021年2月に発売され、2023年4月から定期接種となっています。

過去の定期接種ワクチン

ヒブ(Hib)ワクチン(不活化ワクチン)

  • ヒブ(Hib)による感染症を予防するためのワクチンです。※Hib:ヘモフィリス・インフルエンザ菌b型
  • 2024年4月より4種混合(DPT-IPV)ワクチンとヒブ(Hib)ワクチンを混合した5種混合(DPT-IPV-Hib)ワクチンが導入されたため、定期接種より除外されました。

3種混合(DPT)ワクチン(不活化ワクチン)

  • ジフテリア(D)・百日せき(P)・破傷風(T)による感染症を予防するワクチンです。
  • 2012年11月以降は4種混合(DPT-IPV)ワクチンに、2024年4月以降は5種混合(DPT-IPV-Hib)ワクチンでの接種が原則となっています。

4種混合(DPT-IPV)ワクチン(不活化ワクチン)

  • ジフテリア(D)・百日せき(P)・破傷風(T)・ポリオ(IPV)による感染症を予防するワクチンです。
  • 2012年11月より定期接種となっておりましたが、2024年4月以降は5種混合(DPT-IPV-Hib)ワクチンでの接種が原則となっています。

不活化ポリオ(IPV)ワクチン(不活化ワクチン)

  • ポリオ(IPV)による感染症を予防するワクチンです。小児まひ、急性灰白脊髄炎のリスクを軽減できます。
  • 2012年11月以降は4種混合(DPT-IPV)ワクチンに、2024年4月以降は5種混合(DPT-IPV-Hib)ワクチンでの接種が原則となっています。

任意接種について

希望する人が受ける予防接種ですが、受けても受けなくてもよいワクチンということはなく、重症化したり後遺症が残る可能性のある病気に対するワクチンなので出来る限り接種することをお勧めします。
接種費用は自費が原則ですが、お住まいの地方自治体によっては助成が受けられるケースもあります。詳しくはお住まいの市町村までご確認ください。

任意接種

おたふくかぜワクチン(生ワクチン)

  • おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)を予防するワクチンです。
  • 標準的な接種期間は、1歳から。接種回数は、現行では2回とされています。

A型肝炎ワクチン(不活化ワクチン)

  • A型肝炎ウイルスによる肝炎を予防するワクチンです。
  • 標準的な接種期間は、生後1歳から。接種回数は3回です。

インフルエンザワクチン(不活化ワクチン)

  • インフルエンザを予防するワクチンです。
  • 長期間にわたって強い感染防御免疫が誘導されるポリオワクチンなどとは異なり、ウイルス感染やインフルエンザの発症を完全に防ぐことは出来ません。しかし、インフルエンザに罹患した場合に、重篤な合併症を防いだり、症状の悪化を抑える効果が期待できます。
  • 生後6か月~小学6年生までは、2回の接種。中学生以降は1回の接種が推奨されています。

生ワクチンと不活化ワクチンについて

生ワクチンは文字通り生きた病原体の病原性を弱めたものを接種し、体の中で増やして免疫をつくります。不活化ワクチンは細菌やウイルスに熱やホルマリンを加えて病原性を不活化させ、免疫をつけるのに必要な成分は残してから投与します。生ワクチンとは異なり、免疫をつけるには数回の接種が必要です。

※接種時、接種後の注意

予防接種は元気な時に受けるものであり、体調が悪い時や風邪をひいている時は診察の上で延期とする場合もあります。
接種後は、万が一の副反応に備え、30分程度は接種場所の近くにいるようにしてください。普段通りの生活で入浴もして大丈夫ですが、当日は激しい運動は控えるようにしてください。

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2026年4月より健診フォロー支援外来を新設しました。
健診・園・家庭などの場面で発達や行動について気になることがあるお子さんがご予約いただけます。
初診予約枠は翌月同日まで解放しています
※WEB予約ができない場合、予約可能枠がすべてうまってしまっております
※初診はWEB予約のみで、お電話でのご予約には対応しておりません
※適宜臨時の初診枠を追加し、X、Instagram、公式LINEで随時アナウンスしています

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予防接種の予約枠は感染症のお子さんと来院の時間を分けるために平日の午後に設定していますがご予約がお取りしにくい状況が続いておりご迷惑をおかけしております。
そこで、平日午前の小児科枠の中に予防接種枠を臨時で設定させていただいています。
小児科の枠内であるため感染症のお子さんが来院される時間帯であることをご理解の上でご予約していただきますようお願い申し上げます。
※予防接種の待合は別室を準備して対応させていただいています


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当クリニックの専門外来はすべて主治医制で完全予約制となっており、再診の際はご自身の主治医の外来枠をご予約していただくこととなります。
専門外来はその性質上主治医にしか把握できていないことが多いため、主治医以外が診察することは治療上リスクが高くなります。
きちんとした診療を提供するために当クリニックの専門外来はすべて主治医制を採用しております。
そのため、診察は初診で対応した医師が主治医として継続して診療することで統一させていただいており、主治医の外来枠を超えての診察には対応しておりません。
また、主治医以外がその経過を一から把握することは診療時間の兼ね合い上困難であり、少しでも多くの初診の予約を受け入れるためにも、希望による主治医変更には対応しないことで統一させていただいておりますので、ご理解ください。

※治療方針については医師間でしっかり共有しており、医師の専門性により、より良い診療のために主治医を変更した方が良いと判断した場合は、医師より主治医変更をお伝えさせていただきます

※急な体調不良などによる処方切れなどやむを得ない場合、次回主治医診察までの短期間の処方のみの代診は対応させていただきます(代診が繰り返されるなど治療上のリスクが高いと判断される場合は対応いたしかねる場合もございます)


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